皆さんは宮崎駿監督といえば、何を一番に思い浮かべますか?となりのトトロは上位にはいるのではないでしょうか。

娘の私が個人的にトトロの作品からみる、非常によい日常をこちらでお話させていただければと思います。

設定は、まだ車が当たり前にないような時代ですが、子供たちは実に楽しそうに毎日過ごしています。今の子たちとの大きな違いは、時間の使い方が上手な点です。親の手伝いをしながら、自分の時間も確保する。現代では大人ですらできない人が多くなってきています。

引っ越しをして、業者さんと一緒におばあちゃんが作ってくれたおはぎを頂く。これすごくいいとおもいませんか?こういう日本人らしさが今は失われつつあります。

転居を終えたら隣にあるお宮に挨拶にいく。当たり前なんですが、今はやってない人が大半です。この土地にご縁があって参りました。新参者ですがよろしくお願い致します!と、氏神様に挨拶することはとても重要なんです。

となりのトトロは単なるアニメではないんです。宮崎駿監督が、実に愉快に日本人の日常を描いてくれています。それは令和の今でも取り入れていけることばかりなんです。

まだ話は続きます。次回更に独自の視点で語って行けたらと思います。